サントーシャ
ただあるがままでいることが
これ以上ない幸せって言うこと。
これはヨガの八支則のなかのニヤマ(勧戒)にある教え。
サントーシャ。知足。足るを知る。
今あるもの、今あることが幸せだと感じて、再確認して、感謝しましょう。
ということ。
あたりまえのことが、幸せなんだと。
支えてくれて当然と思っていた家族。
その当たり前のことに感謝をする。
そうすると、戦闘体制だった自分が鎧を脱いでとても楽になりました。
ヨガを始めて何年たったか。
ここにたどり着くまでにようやく少しずつ深められた気がします。
ヨガは身体を動かすことが全てではないんです。
離れ離れな心と身体を一つにつなぐ。
これがヨガ。
自分の意識を内側へ向けて、
自分の内側にある幸せに気づくこと。
サントーシャ。知足。足るを知る。
ヨガは自分の内側をたどる旅でもあるんです。